楽譜（メロ譜）1,2 カラオケ音楽 メロ入り音楽 歌唱：寺本あきひさ 黄八丈恋唄（きはちじょう こいうた） 作 詞 華木かおる 遥か彼方の 荒波離島（しま）は 鳥も通わぬ 八丈島と 語り継（つ）がれた 島唄に 愛しあの娘（こ）の 手踊り映える ああ 紬（つむぎ）の着物 黄八丈 募る想いが 募る想いが 身を焦がす 沈む夕陽の 光線（ひかり）を浴びて 浮かび揚（あ）がるは あの娘（こ）の姿 未練ごころを 断ち切れず 通い続けた 幾年月（いくとせつき）か ああ 黄昏色の 風が吹く 燃えて儚い 燃えて儚い 離島（しま）の恋 銅鑼が鳴る鳴る 底土（そこど）の港 離島（しま）を離れる 別れの時期（とき）も 好きと言えない 意気地（いくじ）なさ 凛と佇む 八丈富士よ ああ 紬（つむぎ）の着物 黄八丈 刻む想いが 刻む想いが 身を揺（ゆ）する かな文字 １． はるかかなたの あらなみしまは とりもかよわぬ はちじょうじまと かたりつがれた しまうたに いとしあのこの ておどりはえる ああ つむぎのきもの きはちじょう つのるおもいが つのるおもいが みをこがす ２． しずむゆうひの ひかりをあびて うかびあがるは あのこのすがた みれんごころを たちきれず かよいつづけた いくとせつきか ああ たそがれいろの かぜがふく もえてはかない もえてはかない しまのこい ３． どらがなるなる そこどのみなと しまをはなれる わかれのときも すきといえない いくじなさ りんとたたずむ はちじょうふじよ ああ つむぎのきもの きはちじょう きざむおもいが きざむおもいが みをゆする