楽譜　メロ入れ音楽　メロなし音楽


　　　　　　　　　　　　　　　　　　      氷見の漁場
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　               　作詞：万屋　太郎


ひみに　ふくかぜ　ゆきまじり　　　氷見に吹く風　雪交じり
おきに　みえるは　しゅぎょとう　　沖に見えるは　集魚灯
おやじ　そろそろ　かえるころ　　　親父そろそろ　帰る頃
ひとふろ　あびて　のむさけが　　　一風呂浴びて　飲む酒が
ひえた　からだを　ぬくめます　　　冷えた身体を　温めます

ひみの　まちなみ　ぎんせかい　 　 氷見の町並み　銀世界
ゆきの　なかでも　りょうにでる　　雪の中でも　漁に出る
きょうも　たいりょう　いのりつつ　今日も大漁　祈りつつ
べんとう　つくる　わかいつま　　　弁当作る　若い妻　
かぜを　ひくなと　あんじてる　　　風邪を引くなと　案じてる

ひみの　りょうばも　はるがくる　　氷見の漁場も　春が来る
やまに　つもった　ゆきとけて　　　立山（やま）に積もった　雪溶けて
つくし　めぶいて　さくらさく　　　土筆芽吹いて　桜咲く
いかつり　りょうも　ひとやすみ　　いか釣り漁も　一休み
わかい　りょうしに　こもできる　　若い漁師に　子も出来る

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※アンダーライン部繰り返し