【　曲  名  　】  　早月川旅情　４章	
【  ジャンル  】  　オーケストラ（マンドリン合奏）　
【  作曲者名  】  　板見信一　NCD01776 (吉田重義)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
【データ作成者】　　吉田重義　
【 データ形式 】  　MID
【  対応音源  】  　SC-88pro／ＳＳＷ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
【  圧縮形式  】  　LZH (MKLHA.)
【  検索キー  】    板見信一，オーケストラ、早月川旅情、マンドリン、楽曲
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《　公開日付　》 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
《　著作検者　》 　作曲者
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全楽章が聞けます。

　　　「早月川旅情　4章」
富山県を代表する立山連峰の雄大な山並み　その雪渓より清水が
流れ下る河　早月川。　其の早月川を素材にして作ったのがこの
「早月川旅情」。立山山麓の源流を　4章に分けてのマンドリン音楽です。
かなり前に譜面かしてありましたが　1，2，3楽章は約概略基本構想と
同じですが、4楽章は後半は未完で今回を機にまったく違う内容となりました。
マンドリンの音色を上手く表現できず　ストリングスにて再現してみました。

　1楽章　　「雄大な山々」　　　	　allegro
     　   雄大な立山連峰を音楽にしてみました。
　　　　　上市町を山手に峠を越え　早月川の上流をさかのぼり　馬場島に
　　　　　つきます。登山者のメッカでもある馬場島より　立山、剣山と
　　　　　険しい山々が見えます。その雄大な山並みを想像しながらの
　　　　　アップテンポでの情景を表しています。

　2楽章　「せせらぎ」　　　　　	　andante
        　立山連峰を源流の基になる清水，雪渓より染み出る　清水の音
　　　　　「せせらぎ」と題してみました。　清らかな音を　マンドリンソロにて
　　　　　表現して見ました。

　3楽章　「みのわ」　　　　　　	 moderato
	　早月川の中流程にある　地名　箕輪　その地名を元にした音楽です。
　　　　　
　4楽章　「早月川旅情」　　　　	 allegro
        　昔から　早月川は急流のため　洪水を繰り返して来ました。
　　　　　近年は余り有りませんが　途中途中に砂防堰堤がいくつもあります。
　　　　　早月川の恐ろしさ、こわさをモチーフにして　立山の源流，壮大な
　　　　　山並み，自然の尊さで　聴いて頂けたら幸いです。

以上　4章ですが、MIDI制作にあたり　いまいち不慣れな点お許しください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成12年10月　記
　　　　　　　　　　　
file name: HAYATUKI.LZH